強行日程とTRICERATOPS。

朝、札幌に発たなければならない。
東京滞在36時間。
あぁ、無茶している。
ほとんど寝てないし。
お昼前の便で、札幌に発つ。
もう眠い眠い。
昼過ぎ、札幌に着く。
やっぱり寒い。
随分気温が違う。
札幌駅の地下で、軽く食材をかって家に帰る。
今日は、ライブに行く日だったりする。
札幌で初ライブ。
琴似の、札幌PENNY LANE 24で、TRICERATOPSのツアー。
しかし、一応ちゃんとヒット曲持ってるのに、こんなちっちゃい箱でやるのか。。。とちょっと感慨深くなる。
・・・なぜかピロウズTシャツ着てる人多数。
なんでピロウズ。
ってか、この寒い中で半袖で外にいるって。。。
すげえぇよ。
ライブは充実。
思った。和田くんてアホなんかもしれない。
でも、カッコイイアホだ。
サポートメンバーとかいるのかと思ったけど、完全に3人で。
スタンディングということもあるけど、きっちり盛り上がるライブ。
すげぇすげぇ。
着てよかった。
スタートから、アンコールまで本当に濃い。
また行きたいな。
REVIEW
TRICERATOPS“LICKS&ROCKS TOUR ’04”@札幌PENNY LANE 24(2004/04/04)
TRICERATOPSの全国ツアー札幌公演。
そして、TRICERATOPS初体験。実力派のイメージがあるし、期待して乗り込む。
それにしても、世間的にも広く知られたヒット曲を持つ彼らにしては、意外なほど小さな箱でやるんだなぁ、と思う。
PENNY LANE24は、たぶん300人程度しか入らない感じ。
でも、逆に言えば相当近くで見れるわけで、ものすごく楽しみ。
20分ほど予定を過ぎてスタート。いきなり、和田くんのギター一本で始まる。
とてもギター一本とは思えないくらい、力強い。続けてはメンバー3人で。
サポートメンバーが一人もいない。
もう完全に、3ピースバンドとしての演奏。
これまた、とてもギター、ベース、ドラムしかないとは思えない。メロディは一本なのに、いくつ重なって聞こえてくる。迫力に圧倒される。
彼らの最大のヒット曲である「GOING TO THE MOON」まで、息もつかせず一気に盛り上がっていく。とにかく、ジャンプジャンプ!個人的にかなり好きな、最近のシングル曲である「TATOO」が聞けたのは嬉しかった。コレが聞きたくて着たようなもんだし。
ベースの林くんはイメージどおり、あんまり喋らない。
なんかいつもムスッとしてるイメージあるもんなぁ。
ジンギスカン好きらしい。吉田さんは、角度的に見えず。残念。
予想通り、和田くんはリフについて熱く語っていた。なんかメディアで見かけるたび、その話してる。あと、ブルースにこだわってるという話もしていた。
強烈な印象だったのは、やっぱり「FEVER」。歌詞もさることながら、感想がむちゃくちゃカッコイイ!やっぱりCDよりもいい。ライブバンドだなぁ。
アンコール時、観客から「Raspberry」が沸き起こった。
あぁ、やっぱ人気あるんだなぁこの曲。残念ながら、聞けなかったけど。
心残りといえば、それくらい。ものすごく、得な気分になれたライブだった。
チャンスがあればまた行きたい!

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