SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1@日比谷野外音楽堂。

日比谷野音で事変。
メンツが濃い。
ZAZEN BOYSにSOIL&ﾞPIMPﾞSESSIONSて。
椎名林檎の趣味だね明らかに。
しかしどれもみたいです。
豪華！
席はよくなかった。
舞台向かって最左後方。
後ろは壁。
うへー。
遠い。
通路を隔てて立見席だ。
ちっ。
まぁ会場は見渡せる。
ふっと立見席を見ると、やたら目立つアフロがいる。
ん？？？？
お”お”！！
スクービードゥーのドラム、オカモト”MOBY”タクヤ！！！
先週見たばかり。
そうか、SOIL&”PIMP”SESSIONSとの繋がりで来てるわけか。
しかし目立つなぁ。
もしかして他のメンバーも…と、やっぱり。
ベースのナガイケジョー、ギターでリーダーのマツキタイジロウもいた。
そしてヴォーカルのコヤマシュウも！
スーツ姿でライブする彼らに見慣れてるから普段着は違和感あるね。
しかしフツーにいるなー。
ふと気づけば、後ろの壁の上のスペースには、
東京事変のドラム刃田綴色がいるじゃないかっ。
刃田さん今回は右腕骨折にてライブには参加しない。
何か一人寂しそう。
さて本編。
一番手から東京事変。
あーやっぱり表記順なんだね。
遠くてよくわからん。
刃田綴色の代わりのドラムは、
ORIGINAL LOVEやAirでサポートやってた佐野康夫でした。
｢御祭騒ぎ｣はともかくとして、
｢少女ロボット｣～｢歌舞伎｣の流れは先日のツアーと同様。
注目すべきは｢茎｣でしょう。
STEM、のほうではなく日本語バージョンのほう。
アレンジもかなり凝ってたし、
こっちのバージョンてライブでやったことあったっけ？
らっき～。
5曲目わからない。
新曲か？後で調べてみよ。
浮雲作っぽい匂いがする。
カヴァーって感じでもないなぁ。
｢ミラーボール｣はツアーと同じアレンジ。
しかしSOIL&”PIMP”SESSIONSのタブゾンビと元春が出てきた。
先週も見たな…。
｢サービス｣は拡声器を使わず、珍しい。
過去にやった記憶ないなこれは。
この曲に管楽器は合うね。やっぱ。
二人が引っ込んで。｢喧嘩上等｣、｢秘密｣で終了。
50分ほど。予想通りか。
ま、これから他のアーティストんとこで出てくるんだろうなー。
続いてSOIL&”PIMP”SESSIONS。
毎週タブゾンビと元春見てる気がする。
あー体調よければもっと楽しいのにー。
途中浮雲が参戦してた。
やっぱか。
それよりも脇のほうで、亀田師匠がビール片手に
嬉しそうに見てるのがほほえましい。
おおうおおう。亀ちゃーん。
1.Fuller Love
2.閃く刃
3.Scoop out
4.SAHARA
5.殺戮のテーマ
ZAZEN BOYS。
と、会場セッティング中に椎名林檎と伊澤一葉、浮雲登場。
なんと一曲、しかも｢映日紅の花｣を披露！
衝撃的。
大体これ、公式のCD音源にはなってないのである。
アナログ版とか、DVDには入っているが。
申し分なくレア曲。
わーーすげぇ！
興奮冷めやらずZAZEN BOYS。
以下セットリスト。
1.SugarMan
2.HIMITSU GIRL’S TOP SECRET
3.USODARAKE
4.SEKARASIKA
5.Cold Beat
6.Friday Night
7.RIFF MAN
En.
crazy days crazy feeling
KIMOCHI
いやー｢自問自答｣聞きたかったですわ。
まぁ｢Friday Night｣聞けたからいいか。
狂ってんなー。
なんか帽子被ったり脱いだりしてた。
さすが。
ふと関係者席を見ると、いつの間にか
オカモト”MOBY”タクヤが手すりに乗っかり、
スタッフに怒られてた。
そんな脇に浮雲とSOILの社長や元春が。
なんて豪華。
てかスクービードゥーのほかのメンバーはどこいったんでしょう。
予想通り、アンコールで椎名林檎登場。
なぜかタブゾンビも。
出ずっぱりですねぇ。
｢crazy days crazy feeling｣と｢KIMOCHI｣をやった。
｢KIMOCHI｣は確か、｢僕らの音楽2｣でも一緒にやったねぇ。
なんかで放送されるかなぁ、これ。
しないだろうなぁ。
してほしいなぁ。
SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1@日比谷野外音楽堂 2006.7.2
東京事変 セットリスト
1.御祭騒ぎ
2.少女ロボット
3.歌舞伎
4.茎
5.?(わかったら記入)
6.ミラーボール
7.サービス
8.喧嘩上等
9.秘密
ex.映日紅の花
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映日紅の花 / 椎名林檎
「もしもし そろそろ逢ひたいな」
庭には 花菱草
何時何時 出やる 後ろの正面
振り返つて 振り返つて
彼の子は未だだよと
「もしもし お変わり無いですか」
庭には夏が帰さう
何時何時 出やる 後ろの正面
待ち望むで 待ち望むで
彼の子にまう良いかいと
鳥渡仰いで
戸惑ひは太陽を隠す雲
置いて行かないで
空は金と朱色 互ひ違ひ
実の無い花は 枯れても永遠に愛でらるる無実の罪
蕾に成つて魅せてくれ さあ 今日と明日を結べ
急度祈つて 恥ぢらひが陶酔に負ける風
付いて来ないで 我は綿の混紡 互ひ違ひ
花の咲かない実は 朽ち永遠に忘らるる
無骨な罰 貳ツに割つて召し上がれ
さあ 今日も明日も 御覧
実の無い花が 枯れゆき永遠の名を貰ふよ
膨らむでゆく 衣纏ひし此の子は誰?
妙に甘く鮮やかな実
嗚呼 哀しみ携えし子よ 眠れ
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