人の夢は終わらねぇ。

久しぶりに、ワンピースを通しで少し読んだ。
まー連載は読んでるけど、やっぱ一気読みはいい。
尾田栄一郎はすげぇな。
なんでこんなにワクワクさせるんでしょ。
もうそろそろ連載も7年を超えて。
どこまで話は続くのやら。
でもそれだけの魅力が、やっぱあり。
やっぱ寝ないとダメらしい。
ずっとけっして体調がいいわけじゃないからな。
働くとちょっと、くる。
ねみー。
夜の風が心地いい。
最近は夕立よりも、ずっと夜遅くに雨が降る。
少し降られた。
そして、少し晴れ間も覗いた。
太陽は良く意識して見上げるようにしているけど、そういえば月はそうでもない。
星は良く探すけれども、月は邪魔者だ。
何よりも夜を照らしてくれるのに、随分な待遇。
たまには月を見上げてみよう。
こんな感じで、日本人て十五夜を見てたのかな。
と、ふと思った。
四季の移ろいと一日の終わり。
今日も朝を目指して、夜が始まった。
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シドと白昼夢 / 椎名林檎
昔 描いた夢で あたしは別の人間で
ジャニス・イアンを自らと思い込んでいた
現実には本物が居ると理解っていた
ここの所描く夢の あたしはあたしだから
欲望も何も区別がつかなくなっていた
現実でもほとんど不確かだ
あなたの髪を切らなきゃ
真っ黒な其の目があたしの眼に光を射てば呼吸が出来る
今は還らない影など全く厭だけれど
あなたには殺されても良いわ
手錠をかけたままであたしに跪いた
独り切りじゃ泣いてばかりになる為
誰かにそっと寄り掛かるのであろう
あなたはあたしじゃなくちゃ
真っ白なほっぺたに透き通る小さな雨垂れを落としてしまう
でも泣かないで 今すぐ鍵を開けてあげる
あなたには全て許しちゃうわ
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