トモダチ。

あんま寝てない。
8時前の飛行機に乗って、札幌へ。
ってか機内サービスの声掛けられた記憶が全然無い。
爆睡だなぁ。
搭乗してすぐに、本社が見えた。
遠いなぁ。
札幌は、粉雪が舞う。
ケツメイシが教科書に載るそうで。
J-HipHopがスタンダードになって、決して日は浅くないと思うけど、すごいね。
悪く言えば若者に阿る社会。
よく言えば、未来に託した社会。
なんでしょうか。
どうしても、音楽ってジェネレーションギャップのもとになりがちで。
それだけ、歌詞の響き方は年代によって違う。
個で独立を叫ばれる割にみんな寂しがりや。
人が少ないからじゃないだろうか。
今、「同い年」って、若い世代になればなるほど少ない。
どんどん減ってる。
都心の小学校は、過疎地の小学校と児童数がほとんど大差ない。
自分の小学校も、都会のベットタウンであったはずなのに、いつ他の小学校と合併してもおかしくない。
なんか変な時代だよな。
昨日の、経営セミナー。
聞いてて白けた。
お題目は正しい。
しかしあまりに欠けている。
人があり、組織があり、会社があり、社会があるという。
でもそれって、あくまで会社をメインに置いてるからこその視点に他ならない。
「仕事だからしょうがない」
一見正しいけど、結局コレって、「人があり」の前提を無視している。
社会全体が、「人があり」の前提で動かなきゃしょうがない。
今の法律ってどうだろう。
子をたくさん持ちたいって思える状態か?
結婚=良い仕事ができない~もらえない
なんて、悪循環。
子供は一人二人じゃないと、やっていけない。
どんどんこの国の人が減っていく。
どんどん小さな経済規模になる、ことに他ならない。
そんな国に、未来があるのか。
増えりゃいいって問題ではもちろんない。
安定していないことが問題だ。
最も身近な社会組織として、会社はそういった指針を掲げることも必要なはず。
そしてそれは会社としてマイナスではないはず。
まぁ、それだけ切羽詰っていると言えばそうなんだろうが。
ポジション的に、うちの会社はそーゆうことがし易いはず、と思う。
建前だけが先行しちゃなにもならないだろうに。
建前と実と理想が共存してこその前進だろう。
現実ってのは完全に改善する事はないだろうけど、せめて姿勢くらい見せろよ。
こんな寂れた気持ちじゃ。
「トモダチ」が現代社会の科目の教科書に載るのも判る気がする。
しかし、なによりも。
教科書で教えることくらい、大人はちゃんと責任もって勤めを果たそうよ。
って思う。
-------------------------------------------------------------------------------------
トモダチ / ケツメイシ
ずっと友だち だが時は経ち
変わりゆく街の中で 共に育ち
この街から力溜め 一からの
スタートを切った君に 幸あれ
ずっと友だち だが時は経ち
離れた街と町で 別々の道
選んだり Random された人生を
共に生きてる君に 幸あれ
あれから いくつかの歳
重ねていつの日か 過ぎてた日々
意味もなく 語り明かした公園の
鉄棒も今じゃ 小さく見え
見えてた あの山の向こうも
今じゃマンションだらけコンクリート
ゆっくりと流れた時間 気付かぬ内に過ごした
未完成の期間 ジタ バタ しながらも
見たままの物を信じた そして笑った
あの頃のダチ 街から離れても変わらず
同じ気持ちで変わらずこの街で
また出会ったならその足で
更に変わった街 見つめながら
語り明かそう あの頃の気持ちで
俺らは出会って 何年経ってんだっけ?
もどかしい 矛先を そこらに 大人に
ぶつけ合い互い教わりながら大人に
なった今 わかった今 俺たちは友だち
歴史の寝息と共に変わる景色
懐かしい街並みは たちまちにあちらに
育った町から 巣立ったダチでも
変わらない気持ちそれこそが命
あれから何年 汗ばらまいて
お前らは未(ま)だ走り続けてるだろう
常に前上 見てる 決める my way の
気持ちで祈り それが愛しい
離れても与えて 生き様にやられて
友と共に登り出して本物の男に
なる日 わかる日までが共に変わる日
なあそうだろう? そうなろうまた会おう笑って
ずっと友だち だが時は経ち
変わりゆく街の中で 共に育ち
この街から力溜め 一からの
スタートを切った君に 幸あれ
ずっと友だち だが時は経ち
離れた街と町で 別々の道
選んだり Random された人生を
共に生きてる君に 幸あれ
変わりゆく街の中で時経ち 思い思い形にして旅立ち
もう見慣れたのか 景色 見上げた空
いつの間にか星の数 へった夜空
遠く どこに 居るだろうか 友は
届く ほどに 声上げた 「ここだ」
あの日から 時の流れの中
あの街はどこか 思い出置いたまま
気付かず 忘れることも あるだろうが
あの頃から見れば 共に育ち大人
胸に夕日の色焼きついてますか
共に流した涙乾いてますか
俺ら別々の道進む 進めば 明日が俺らを創る
変わってく中 変わらないものもあるから
常に 胸に 君に 夢に
だれ かれと 別れ重ね それぞれと 与え離れ
未知の日に向かって 走り出す道のり
一途に遠く 届く 互い 長い道のり
だれ かれと 別れ重ね
それぞれと 与え離れ
いくつもの出会いは 理屈ない願い お前
俺の財産だと ここに書いたんだ
新たなる 旅立ちの前に 君の思いを
いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら
また新たな その気持ちを胸に
走り出す 君の思いを
いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら
今お前が不安に 思う事…
いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら
今思えば不安だった あの頃…
いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら
いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら
いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら
-------------------------------------------------------------------------------------

コメント

タイトルとURLをコピーしました