冬の空気。

冬の乾燥した空気は好きだ。
くもぐもった雰囲気の都会でも、澄んだように感じられる。
朝焼けの中出勤して、そんなことを思った。
今日は本社最後。
しばらく来ることはない。
ちょうど、今度自分が出張する札幌に3日だけ出張してきた2年めの先輩が帰ってきた。
めちゃ寒いらしい。
ひぇ。
お土産はやっぱり白い恋人だった。
今日は最後ということで、仲のいい同期の何人かが連絡をくれた。
定時後、同じ本部の同期が二人来て話。
なんか、大事になってる。
一応、年越しは東京なんですけれど。
先輩の手伝いをしていたら、いつの間にか7時半に。
今日は神田で、同期が送迎会してくれるらしい。
ちょっと遅れていったら、以前研修で一緒になった某社の人が来てた。
嬉しい。
東大卒なのになぜか西早稲田に住む変り種だ。
そこで、さっき定時後にあった動機からのプレゼントを、なぜか他の同期からもらった。
ちょっと衝撃。
こんなシュールなプレゼント久しぶりにもらった。
さすが。
同期はやさしい。
やさしすぎて落ち込む。
そんな日だった。
たぶん、もう全て忘れ去られている。
そうゆう、…だ。