流浪。

同期の電話で起こされる。
福岡で、大きな地震があったらしい。
ネットワーカーな彼は、北九州地区のVPN状況の確認のためたたき起こされたとかで。
で、寝て過ごすつもりが起きちゃったんで、遊ぼーぜ、と。
へい。
どうせ今日はヒマだ。
で、新宿に出る。
服を見つつ。
ってか、花粉症大変だ。
もともとアレルギーがあるから、なお大変。
眠いしさ。
ヒマなんで、カラオケに行こうとほかの同期に電話する。
一人捕まった。
しかし、こーゆう時に電話できる同期が少ない。
近くに住んでる人がとにかく少ない。
うーん。
みんな遠い。
同期が髪を切りに行くというので、一旦別れ。
そして再度合流して吉祥寺に行く。
吉祥寺は好きな町。
って、ここ最近よく来るな。
ホントはカレーを食べるとか行ってたが、結局いせやで焼き鳥。
相変わらずめちゃくちゃ。
そこがいい。
結構食べたけど、3人で2000円ちょっと。
やはり安い。
すごい。
そしてカラオケ。
3時間くらいやってた。
なんかバンプメドレーと化していた。
花粉症で大変。
疲れ果てて、家に帰る。
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グングニル / BUMP OF CHICKEN
そいつは酷い どこまでも胡散臭くて 安っぽい宝の地図
でも人によっちゃ それ自体が宝物
「こいつは 凄い財宝の在り処なんだ」
信じきった彼もとうとう その真偽を確かめる旅に出るとする
誰もが口々に彼を罵った 「デタラメの地図に眼が眩んでる」って
容易く 人一人を値踏みしやがって
世界の神ですら 彼を笑う権利なんて持たないのに
そいつは酷い出来栄えだが
こつこつ地道に作り上げた 自前の船 彼にとっちゃ記念すべき最初の武器
荷物を積み別れを告げ 朝焼けの海に帆を張った
堪え切れず掲げた拳 響き渡る閧の声
そいつは酷い どこまでも胡散臭くて安っぽい宝の地図
でも誰にだって それ自体が宝物
ホントにでかい 誰もが耳疑うような夢物語でも
信じきった人によっちゃ 自伝に成り得るだろう
誰もが遠ざかる 船を呪い出した
「願わくば 高波よ悪魔となれ」
容易く 覚悟の前に立ちはだかりやがって
夢の終わりは 彼が拳を下げた時だけ
死に際の騎士 その手にグングニル
狙ったモノは 必ず貫く
誰もがその手を 気付けば振っていた
黄金の海原を走る 船に向けて
自ら その手で破り捨てた 地図の切れ端を探して 拾い集め出した
容易く 自分自身を値踏みしやがって
世界の神ですら 君を笑おうとも 俺は決して笑わない
船は今 嵐の真ん中で
世界の神ですら それを救う権利を欲しがるのに
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