イタリア旅行@フィレンツェ初日。

フィレンツェの朝。
めっちゃいい天気。
いやー東京から調べた天気は晴れだとか雨だとかで、
ちょっと心配していたのだけれど。
よかったーほんと。
今朝はウフィツィ美術館がメイン。
日本で、ネットから予約した。
日本語で予約できちゃうんだよ。
すごいね、さすが観光大国イタリア。
ウフィツィに向かう前に、フィレンツェのドゥオーモへ。
ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)クーポラを街角から
「冷静と情熱の間」とかでも有名ね。
街を歩いてるとひょこっと出てくる。
でけぇ。
そして観光客いっぱい。
自らも観光のくせになんだか引く。
ウフィツィ美術館はそこからさらにアルノ川のほう。
ウフィツィ美術館
ここにはボッティチェリの「春」や「ヴィーナスの誕生」、
つい最近日本にも来た、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」とかとかがある。
この隣のヴェッキオ宮殿に市庁舎が入ってるらしいけど、
もうこの周り美術品だらけですごい。
目の前にあるシニョリーア広場にはミケランジェロのダビデ像のレプリカが置いてあったり。
いろんな銅像が手当たり次第に。
すごいなー。
こんなとこ住んだら絶対美術品に対してマヒするな。
さてメインのウフィツィ美術館。
予約をチェックしてもらって、正規の入口から入る。
3階建てで、今は3階だけ展示を開放しているらしい。
「コ」の字型の建物になっていて、内側を囲む形で渡り廊下。
廊下には歴代教皇の肖像画や銅像がずらっと並び、
各部屋は時代ごと・作家ごとの作品がそれぞれ展示してある。
別に美術品に目が肥えてるわけではないけれど、
なんとなく見入ってしまう。
嫁さんは特にボッティチェリと、アントニオ・アッレグリがお気に入りらしい。
みっちり3時間くらいかけてみた。
ちょうどいい感じの時間で、お昼ごはん。
Pizzeria Ristorante Hot Potっちゅうセルフのお店に入った。
いやーまぁ適当に入った割の適当だったけど、
嫁さんは不満だったらしい。
まぁちょっと高いかな、確かに。
お口直しにジェラート。
なんか適当に食ってもこれは美味いわー。
さて、フィレンツェと言えば革製品。
ということでお買いもの。
嫁さんがリサーチしたお店に行く。
Teresa Cambiというお店。
ほんとドゥオーモの裏通りで、すげぇ入りにくいオーラ出てた。
でも入ってみると、店員のお兄さんいい人。
やはり、対面販売が主なイタリアは接客がいいねぇ。
僕も一緒にサイフ買っちまった。
あは☆
そのまま近くのスーパーにちょっと行きたかったんだけど、
なんかお休みだった。
残念。
しょうがなく、またアルノ川のほうに向かって、
ウェッキオ橋のほうへ歩く。
ポンテ・ヴェッキオ
いわゆるポンテ・ヴェッキオへの道がこの街の高級ショッピング街らしい。
とにかく人いっぱい。
ああもう酔っちゃう。
でもちょっと道を逸れると一気に静かになる。
街角
ヨーロッパの古い街って感じだねーーー。
午後はそんな感じでお店を回る。
そしてディナー。
旅行に出る前に、妹に教わったお店に行く。
Buca Dell’Orafo(ブカ・デッロラフォ)というお店。
ヴェッキオ橋のドゥオーモ側の、脇道に入った地下にある。
英語もほとんと通じねぇ。
でもすごく評判がいいらしいので、開店間際から張ってた。
あとから調べたら、なんか予約困難のお店だったみたいで。
人間知らないと強い。
ここでボルチーニ茸のリゾットと、トマトソースのニョッキ。
あとたぶんキアーナ牛のワイン煮込みみたいなのを食う。
激ウマ。
やばい。
特に今が旬のボルチーニ茸のリゾットは、
今まで食べたどのリゾットよりも美味い。
なんだか次から次へと日本人が入ってきたが、
決して観光客向けって感じでもなくめっちゃ良い。
うまかったなぁー。
反芻しちゃう。
ホテルに帰る。
初日から歩きまくった。
旅は寝るに限るね。
明日は午前中フィレンツェを歩いて、
夜はローマ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました