競馬先進国へ。

国際サラブレッド競売人協会(SITA)がついに、2007年から日本を「パート1国」、
つまり競馬先進国に昇格することを決めたというニュースが。
JRAにとっては悲願の達成だ。
官僚機構の中、この数十年の競馬産業の成長と実績は実際世界的に見て大変なものだ。
一時期の売り上げはなんと4兆円を越えていた。
相変わらず閉鎖的ではあるし、数々の不備や体質の問題はあっても、
中央競馬が世界でも有数の興行成績を誇る主催者であることは間違いない。
いやはや。
これが即ち馬産の振興、にはなりえないし、
むしろ日高の生産者たちには、いよいよ辛いことになるやもしれない。
しかしまぁ、しょうがないよなぁ。
後は、外国人馬主問題や、クラシックレースの完全開放、などなど、
いろんな問題はあるにしても、時間の問題かもしれない。
どこまで踏ん張れるだろうか。

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