そうべつかい。

夕方から、大学の先輩の送別会。
なんだかんだ、年に一度くらい、サークルで集まっているような。
でも、今回送られる先輩が海外行っちゃうとなると、
集まる口実が無くなっちゃうな、という気もする。
まぁそれも仕方なし。
毎度のことながらなぜか僕が下の学年に声をかけ、
いつものことながら返事が来ない。
団結力がないサークルなのである。
渋谷の丸八。
中に入ってから、そういえば昔ここで飲み会やったようなやらないような。
先輩ばっかりいる。
後輩一名。
だらだらー、と飲んでいる。
二個上の先輩には、何かと遊んでもらったりして、
大変恩のある人がいっぱい。そしてみんな仲が良い。
丸八あとは、道玄坂をさらに登って、道玄という名の沖縄料理屋で。
お久しぶりな先輩もいっぱい。
早いなぁ、年が経つのは。
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虹 / くるり
丘の向こうから
羽のないかげろうが
虹を下さいと水芭蕉呼んでいる
里に下りました
足跡が消えてゆく
君は藍染の空の上で呼んでいる
錆びた線路際 涙枯れた六地蔵
何もない広い野原 戻ることも嘆くこともない
峠の小さな
岩の上に立ちました
虹は見えないが遠く空は燃えている
錆びた線路際 涙枯れた六地蔵
何もない広い野原 戻ることも嘆くこともない
舟に灯をともし
浜木綿は揺れている
丘の向こうから君は僕を呼んでいる
錆びた線路際 涙枯れた六地蔵
何もない広い野原 戻ることも嘆くこともない
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