ラムタラ、英国へ売却。

ボクらのような一介のファンとしては至極当然に思える。
「神の仔」と言われたラムタラを32億円超という大金で購入し、
44億円とも言われるシンジゲートを組んだのは日高の生産者グループ。
そりゃ確かに歴史的名馬ですわ。
新馬戦を使わず準重賞でデビューし、
イギリスダービーを50数年ぶりにレコード勝ち。
キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスも完勝。
凱旋門賞も勝って、日本で言うところの「欧州三冠」を、
ダンシングブレーヴ以来達成した。
日本に来たときはぶったまげたことより、その血統に対する疑問性。
良く知られているように、ラムタラはノーザンダンサーの2×4という、
極めて強いインブリードを持っている。
ノーザンダンサー系の繁殖馬が溢れている現在に、
どれだけ良い繁殖馬が集まるのか。
当時高校生のボクが考えたようなこと、
プロである生産農家がわかっていないはずは無いと思うけど。
それにしてもなぁ。
こんな金額掛けるもんかね?と、当時から疑問を通り越して呆れたもんですが。
まぁ、まだ繁殖やれるうちに、イギリスに戻れるのだから、
まだいいかと思うけど。
種牡馬の墓場、と言われて日本は久しいわけですから。
しかし、なんていうか。
情けない結末だなぁ。
馬に罪はないが。
あ、そういえば、見に行ったなぁ牧場に。

ネームプレートラムタラ

2004年10月30日、北海道アロースタッドにて。
大人しかったです。
午後、本社へ。
新人との公式の顔合わせ。
どうもこうゆうの、うちの会社って不器用。
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東京ハチミツオーケストラ / チャットモンチー
スーツケース 引きずってさ
地下鉄の地図 つっこんでさ
おろしたての スニーカー
すぐに靴ずれ 頼りないなぁ
積まれた段ボール
あれもこれも捨てられない
言ったばかりの「さようなら」
今さら後には引けません
ハチの巣みたいだ 東京
働きバチの行列だ
私はまだやわらかな幼虫
甘い甘い夢を見てる
「臭いものには蓋をせよ!」
ここじゃ通用しないわ 母さん
荒れ狂う 人と未来
どっちに行けば 正しいの
夢が夢でなくなる東京
おいしそうな花のミツ
私はまだまだ世間知らず
甘い匂いに負けそう
ハチの巣みたいだ 東京
働きバチの行列だ
私はまだやわらかな幼虫
甘い甘い夢を見てる
そんなに甘くはないよって
早く誰か教えてよ
そんなに甘くはないよって
早く誰か教えてよ
夢が夢でなくなる東京
おいしそうな花のミツ
私はまだまだ世間知らず
甘い匂いに負けそう
ハチの巣みたいだ 東京
働きバチの行列だ
私はまだやわらかな幼虫
甘い甘い夢を見てる
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