国語力。

麻布十番祭りの季節だけど。
今年は中止なんだよね。
つくづく日本人はメディアに弱いというか、
最初は自粛の嵐だったのに、
昨今は｢祭は鎮魂だ｣と開催を促す意見ばかり。
両方、間違いではないと思うけれども、
イベントごとはあらゆる分野で検討されるもの。
エネルギーの問題だったり、警備の問題だったり。
そして最終判断は主査者の決断なのだしね。
ソーシャルメディアの成長を実感すればするほど、
国語力ってほんと大事だなぁと思う。
140文字で語れることはどこかしら限界がある。
そこを突破するのは国語力だし、
語られたことを咀嚼するのも国語力。
あーだこーだ火を吹くのも、これが一端じゃないのか。
日本語って和歌や俳句があるように、
とても少ない文字数でも色んな事を語ることができる。
ほんとそうゆう力を付けないとね。
特に、子供たちには切に思うよ。
インターネットでもマンガでも小説でも新聞でもいい。
とにかく文字に触れて表現してもらいたい。
なんて思う。