家紋。

祖母の四十九日法要。
土佐清水市の、蓮光寺という小さなお寺にある。
お墓は何年ぶりに来たんだろうか。
たぶん、7年ぶりくらいかと思うが。
ほとんど覚えてないなぁ。
一つの墓石しか、前は意識してなかったが、
良く見ると大小いっぱいお墓がある。
うちの苗字じゃない・・・と思って、
訝しげに見てたら叔父が言う。
なんでも、先祖は菊池氏という一族とかかわりがあったらしい。
もう誰も知ってるものが居ないんで、
よくはわからないそうだ。
祖父が亡くなった時に、
祖母がそう言ったうちの家にゆかりがあるお墓を一か所に集めたそうで、
それでこの一角にいっぱい墓石がある、という。
ふーむ。
なんだか不思議な話だね。
ウチの家は、土佐藩の郷士の家だったというけど、
菊池という名を見るに、九州の方の出身だったんだろうか。
ポピュラーな家紋とはいえ、
墓石にあった「丸に違い鷹の羽」の家紋は、
肥後菊池家と同じ鷹の紋。
うむむ。
まぁ、そんな深い意味は実際はない気がするけどね。

コメント

  1. きくらげ より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)
    あらら、同じく「丸に違い鷹の羽」ですか。茨城ですけど。
    母方(和歌山)も何故か同じ家紋なので、
    肥後菊池家と関係があるかは、不明です。

  2. bari より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0)
    先祖が士族なら4割がたこの家紋だ、
    っつう説もあるくらいらしい。
    ははは。

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