年金を計算してよう。

今やたら賑わしてる国民年金ですが、
本当わかりにくいことこの上ない。
20歳以上60歳未満の全てが加入するわけだけど、
20歳になる年度からだっけ?20歳になる月だっけ?
とか、そーゆうのが全然解り易く調べられない。
散々たたかれているが、所詮お役所仕事か。
国民保険から厚生年金になる時は、会社が自動でやってくれるのに、
会社辞めるときはちゃんと手続きしないと国民年金の納付漏れになるしね。
なんだか腹立たしい。
正解は20歳になる月からです。
で、嫁さんが学生時代に払ってない金額の追納を調べてみたんだが、
2年とちょっとで総額37万ほど。
あほか。
高いよ。
嫁さんが1月生まれだったからまだよかったものの、
これが4月とかだったらプラス10万以上跳ね上がる。
で、10年以内に収めないといけないし、
遅くなればなるほど追納料が加算される。
ぐうううう。
バカにしとる。
貨幣価値は時代によって変わる。
日本は戦後一貫して物価が上がってるわけで、
一概に比較できない。
でも、一定であると仮定して、20歳から60歳になるまで、
40年間ちゃんと保険料を払い続けた人はいくらくらいもらえるのか。
今現在の満額支給は70万強。
月額にして、7万円弱ということになる。
今の国民年金は固定で14000円くらい取られる。
7万円ということは月徴収の5倍(つまり払ってる人5人で1人の老人を養う)
金額を貰うということだから、
最低でも8年間は貰わないと、元が取れないということになる。
21世紀半ばでは3人に1人の割合で老人を養う超高齢化社会になるというから、
7万円を死守するなら国民年金の徴収額は少なくとも2万円以上。
死守できなかったら、年金は4万円ほどしか貰えない計算になる。
いやーーーーー
絶望的だなこれ。
そりゃ税金で埋めようって話にもなるわ。
一方で、自分は企業に勤めているから厚生年金に加入してる。
それに加え、うちの会社は厚生年金基金にも入っている。
このままだとどれくらいもらえるのか。
厚生年金基金はもう団体によって大分違うので一概には言えないが、
概して厚生年金の補助的意味合いしかない。
大企業傘下の基金だと厚生年金より多かったりするとこもあるらしいが。。。。
まぁ次から次へと企業年金、日本版401kとかに変わっていく中では夢物語に近い。
今の所、自分の会社が所属するところでは、月額3,4万円くらいになりそうな感じ。
厚生年金の平均受給額は、どうも20万弱くらいらしい。
っていうことは、今の水準でいけば、
月23,4万はもらえる計算か。
うーむ。
あくまで僕自身だけの話だし、
嫁さんは扶養になったり正社員として働き続けたりと、
色んな条件次第で世帯収入は変わる。
やっぱなぁ、今から増やす算段を持った方がいい気がするなぁ。
資産運用ですか?
うーん、どうなのよそれって。
リスクマネジメントしきれないですよ実際。
はぁぁぁ働くしかないのねー。

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