ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2006 ｢count 4 my 8 beat｣@ZeppTokyo。

連日ライブ。
今日はアジカンのツアーです。
概してアジカンは相性が良いようで、
別にいっかーと思う時でもライブチケット取れてしまう。
なぜだ。
今回もテキトーに出しておいたら取れた。
不思議不思議。
アジカンの人気も一息付いたんだろうか。
大学の後輩と、ZeppTokyoへ。
今日はかなり定時ダッシュかました。
微妙に遠いんだよZeppTokyo。
札幌はあんなに市内の中心部だってのに。
行きづらいったらありゃしない。
結構久しぶりに見るような気がするが、
良く考えたら2月にも見てるんだよね。
あの時はアルバム発売前だったか。
やっぱり、アルバム中心のセットリスト。
そして、彼らはライブのほうがいいなぁと再認識する。
アルバム自体、そんなゴリゴリな感じじゃないけど、
序盤も同様に進む。
今回はドラムの伊地知さんのプレイが良く見えた。
いやはや、｢ブルートレイン｣なんて人間業じゃねぇ。
すっげーうまい。
アジカンて確かにライブのほうがいいと思うんだけど、
どこかしら綺麗に演る印象もあって、
なんだかCDと一緒だーって感じることもある。
でもコレって練習量ゆえなんかね？
そんな感想を抱く位凄みのあるドラミング。
かっけーよ。
｢Re:Re:｣はソルファの一曲だけどよほど気に入ってるのか気合が入ってるのか。
シングル並みに良くやるな。
コレと｢N.G.S｣の絡みは最高だね、やっぱ｢N.G.S｣は生に限る。
むかいくーん。
｢リライト｣は、前回見たライブとまた違ったアレンジ詰め込み。
途中から色んな楽器試してた。
こうゆうとこ好きです。
昨日のライブがアホみたいに長かったんで、今日は短く感じる。
と、思ったらアンコールをこれまたアホほどやる。
崩壊アンプリファーはやらんのか、と思ったら、
ここで｢遥か彼方｣｢羅針盤｣の定番セット。
ここが一番盛り上がった。あがる。
やっぱ崩壊アンプリファー良い。
｢君という花｣がやっぱりラストか、と思いきや、
なぜか｢タイトロープ｣で締めた。
なぜ？
なんだか小難しい理屈を守り通してる感じのライブで、とても好感が持てます。
そーゆう不器用なんだか意固地なんだかわからん姿勢好き。
これからもやって欲しいなぁ。
ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2006 ｢count 4 my 8 beat｣@ZeppTokyo 2006.6.26
セットリスト
1.暗号のワルツ
2.ワールドアパート
3.ブラックアウト
4.ロードムービー
5.桜草
6.路地裏のうさぎ
7.ブルートレイン
8.真冬のダンス
9.バタフライ
10.Re:Re:
11.N.G.S
12.リライト
13.センスレス
14.サイレン
15.月光
アンコール
16.十二進法の夕景
17.ループ＆ループ
18.嘘とワンダーランド
19.遥か彼方
20.羅針盤
21.君という花
22.タイトロープ
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嘘とワンダーランド / ASIAN kUNG-FU GENERATION
川のように流れるなら
いつか僕らは此処に集う
夜になって飛び疲れたら
そんな僕らの場所に呼ぶよ
雲のように浮かぶなら
いつか僕らは此処に集う
傷がついて泣き疲れたら
そんな僕らの場所に呼ぶよ
形なら忘れてかまわないけど
ひとつだけ教えて
川のように流れるなら
いつか僕らは此処に集う
夜になって飛び疲れたら
そんな僕らの場所に呼ぶよ
形なら忘れてかまわないけど
君の手で壊したものとか
ひとつだけ教えて
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