游玄亭。

研修二日目。
みんな目が爛々と輝いている。
あんたら大学時代こんなん寝てたでしょ、絶対。
講師の人も言ってたけど、受身で受講してた授業はやっぱりナメるよな。
でも社会人ともなれば危機意識も興味のカテゴリも変わってくる。
まぁたのしいよね。
講師の人と少ししゃべった。
どうやら、僕のゼミ教授の、師匠に当たる青木茂男先生のお弟子さんらしい。
なるほど。
管理会計の世界では、西澤脩先生と同様大変高名な先生。
西澤先生はたまたま最終講義を受講したんで(自慢話ばっかだったけどとても解り易い講義だった)、
いくつか著書も読んだけど、青木先生はもうとっくに亡くなられてて、
著書も読んだことが無い。
あれ、1冊くらいあったかなぁ。
んーそれでも名前くらいは当然知ってるわけで、それだけでなんかうれしくなるね。
定時で終る。
今日は大手町には戻らない。
ちょっくら部署に行き、その後六本木に向かう。
高校から大学にかけての友人とお食事。
ついに来てしまった、叙々苑 游玄亭西麻布本館。
高級だ。
こんな店、彼としかこれません。
いくらになっちゃうんだろう。
どきどきどきどき。
バカ話して、それなりにくって、35000円也。
ちょっとおごってもらった。
毎度。
うはは、もっと死亡するかと思ったけど結構まぁまぁだな。
美味しかった。
デビューしちった。
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月の花 / アナログフィッシュ
夜の太陽が昇る時 国道20号線にて
手足もつれ絡んだ俺の今日の出口はどこにある
夜の色 月の花 夜の色 月の花
死にかけた夏の息の根 止めたのは昨日の強風
季節の変わり目の匂い 夜更かしの朝に咲く花
夜の色 月の花 夜の色 月の花
最初から僕は立ち向かうことなどせずに
遥かてっぺんの月の花 照らし出されない様に手をかざして
夜の色 月の花 夜の色 月の花
今日もまた人知れず意気地なく枯れていく
夜の色 月の花 夜の色
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