2005,04,29, Friday
今年最初のロックフェスティバル、ARABAKI@仙台港。
ハチャメチャなスケジュールで参戦してみた。 行きは新幹線。 ってことで、10:00の開演に間に合うよう、始発で東京駅に。 まーがんばれば座れるかなぁと思ってたら。 甘かったです…。 さすが最長10連休になるGW初日。 自由席なんか座れるわけが無い。 鮨詰め状態で、6:00東京駅発の東北新幹線に乗る。 ひー、辛いよ眠いよー。 なんとか、8時半に仙台駅着。 そこから会場の仙台港へ、仙石線で多賀城駅に向かう。 しかし、こっちの在来線て、手動でドアの開閉やるんだね。 同じJR東日本なのに、なんでこうも違うんでしょう。 本日快晴です。 会場の仙台港、埃まみれ。 入場前に、一緒に参戦の職場の方に会う。 あちら、4人券のため、東京からの車組3人の到着を待たないと入場できない。 ・・・って、車組はいまだ福島らしい。 間に合わないんじゃ??? とりあえず自分は単独行動なんで入場。 本日一発目は、椿屋四重奏です。 BAY SIDEの本会場から少し離れた、ACCEL SIDEにあるACCELホール。 少しって、大分遠いじゃんか。 これ、移動キツイな。 椿屋四重奏は去年のROCK IN JAPAN以来2度目。 っつーか、ヴォーカルの中田裕二が、あまりに他の二人と比べて垢抜けてたんでびっくりした。 かっけぇじゃん。 っていうかこいつ年下じゃん、確か。 うっきゃ。 何しろ、仙台は彼らの地元であるわけで、盛り上がりもハンパない。 なかなかカッコよかった。 満足。 最後まで見たかったが、20分ほどで切り上げて移動。 そうでもしないと間に合わないのよ、このACCEL SIDEとBAY SIDEの移動。遠すぎる。 次は、11:10よりASIAN KUNG-FU GENERATION。 つかここ数ヶ月で何回見ることになるんでしょう、彼らを。 さすが、今最も勢いのあるバンド。 人がクソ多い。 なんとか前列の通路側端を確保。 久々だぁこんな位置。 セットリストはまぁ、イマイチといえばイマイチ。 「振動感」〜「リライト」っていう流れは前回のツアーと同じ。 ただ、「Re: Re:」の後のセッションが素晴らしかった。 やるじゃんアジカン!って感じ。 ラストはやっぱり「君という花」だった。 うがーっ埃まみれ! 終わったら即再びACCEL SIDE。 11:40スタートのスクービードゥーが見たい! 何しろ今回はスクービードゥーTシャツ着て参戦なわけだよ。 いかないわけにはいきません。 アジカンが40分に終わって、ダッシュ! ・・・ラスト1曲しか聴けなかった。 小山周の投げキッスくらいしか収穫なし。いつもやってるジャン。 きぃぃ。 この距離の移動無理ありすぎ。 次、また移動。 ほんとはACIDMANを一度見ておきたかったんだが、同じ13:00スタートでthe pillowsが控えてる。 全然詳しくないからみたかった、ってことで、ピロウズ見てた。 新曲やってました。 6月に出すらしい。 そこで、東京組と合流。 おお、間に合ったんですね。 アジカンやモンパチには全然間に合ってませんが。 出店で飯を食う。 色々いっぱいでてる。 もちろん仙台名物牛タンとかも。 ラーメンもカレーももちろんのこと、怪しげなシシカバブやらオリジナル料理まで。 これがフェスの醍醐味だよね。 これって、経験した人しかわからない。 そのまま会場入り口付近のTAGAJOステージに移動。 東京スカパラダイスオーケストラ。 スカパラ素晴らしかったです。 好きな曲のオンパレード。 うわー最高!! やっぱツアー行きたいです!行きたいです! おし、こっからACCEL SIDEに移動してストレイテナー見に行くぞ! と気合が入るかと思いきや、ダウン。 超長距離移動&快晴の太陽のせいで、かなりダルくなってた。 一休み。 あぁぁでも公開。ストレイテナー見たかった。 ゆっくりと、ACCEL SIDEに移動してセカイイチを見に行くことにする。 セカイイチも初めて。 アツイバンドですねぇ。 割といいかもしれない。 今度ちゃんと聞いてみよう。 続く、風味堂。 風味堂のパフォーマンスは3度目かな? しかし、あまりに客がいなくてびびる。 やばくないかい? まぁ、予定時間より早く始まったとはいえ。 でも、かなりライブうまいと思うんだけどなぁ。 トークも悪くないしさ。 次につばき。 つばきは初めて見る。 メンバー構成もよく知らんかったんだが、いかった。 今回のフェス、収穫多い。 しかして、疲労は限界に近い。 LOST IN TIME見ようと思ってたけど、体が無理無理いってるので、またBAY SIDEに戻りTHE HIGH-LOWSに備えよう。 と、途中、多賀城東小学校BRIGHT★KIDSというのを見る。 なんとビックバンドジャズじゃないですか! 映画「スウィング ガールズ」ばりじゃないか。 ソロパフォーマンスもちりばめられ、とてもステキでした。 スゴイスゴイ。 舐めたもんじゃないね。 見てた人からアンコールさえ起きた。 口々に、CDかおっか、なんて言葉が聴かれて。 音楽っていいね。 カッコイイよ。 で、UAをそのまま見ようかと思ったんだが、JUDEを見ることにする。 っていうか、何度も移動するのに限界を感じた。 おなじステージで、ハイロウズもやるし。 すっげー遠くでJUDEを眺める。 あぁ体限界です。 THE HIGH-LOWS。 予定では、コレが本日ラスト。 あぁぁすっげーーー。 万を明らかに超えている観客が、一斉に飛び跳ねる。 マーシー裸!さすが。 「青春」聞けた。 っていうかもう無理です、体限界です。 まだ続いてたけど抜け出して、他の人たちとの合流点に向かう。 睡眠時間2時間ほどでフェスに行くなんて、やっぱ無理。 何しろ超長距離移動してるし。 疲れたー。 ARABAKIのTシャツ可愛かったのに買えなかったし。 残念。 合流して、宿へ。 なぜかGUSTOでメシ食って、だらだら喋ってた。 疲れてるのにねぇ。 寝る。 そりゃもう、寝る。 ------------------------------------------------------------------------------------- PV no.31 リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION (2004 Ki/oon Records) ASIAN KUNG-FU GENERATIONの4連続リリース第一弾。 アジカンのビデオクリップの中でも凝ってるクリップで、何故か宙に浮いたりする。 なんでだ。 すごく脈絡無いと思う。 ロックな感じがして凄く好きなビデオなんだけど、どーもそこだけ納得できん。 うーん。理解に苦しむ。 いやほんと。 なんなんだろう、ここで言いたいことって。 ![]() 軋んだ想いを吐き出したいのは 存在の証明が他にないから 掴んだはずの僕の未来は 「尊厳」と「自由」で矛盾してるよ 歪んだ残像を消し去りたいのは 自分の限界をそこに見るから 自意識過剰な僕の窓には 去年のカレンダー 日付けがないよ 消してリライトして くだらない超幻想 忘られぬ存在感を 起死回生 リライトして 意味のない想像も 君を成す原動力 全身全霊をくれよ 芽生えてた感情切って泣いて 所詮ただ凡庸知って泣いて 腐った心を 薄汚い嘘を 消してリライトして くだらない超幻想 忘られぬ存在感を 起死回生 リライトして 意味のない想像も 君を成す原動力 全身全霊をくれよ ------------------------------------------------------------------------------------- 、
| ライブ::荒吐 | 11:59 PM | comments (2) | trackback (x) |
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